話術の低いドヴァキンが行く
ロードラにハッピーエンドがあると思ったァ?ある訳無ェだろド間抜け野郎ォ。
……そんな言葉が聞こえて来た様な気がしないでもない、なもなきりゅう第二話。
想像通りで想像以上のド外道イヤ展ぷりだよ、解ってた!(;つД´)ノ
・前回の引きで、ここは任せろ!的なジークさんでしたが、そのボスがジークさんの書を落とすのと、今回後を追い掛けて来たのとで、少なくとも強化型ジークさんの殉死がほぼ確定。1ヒットじゃ勝てないんだよ!スペパネ何枚来たって勝てないんだよ!
・ヴァッシュさんの元を目指す。ものの、BSさん率いる帝国軍が待ち伏せしておりました。度々繰り返される「残留物」とは何なのか。ほうしゃせいぶっしt……(自粛
プレイヤーが、BSさんもヴァッシュさんもふがふがして仕舞うその「残留物」の影響を受けないのは、矢張りこれが直接「その時」に触れている訳ではないと言う示唆、かも知れません、ね。
要する所、読んでいる書籍の中で疫病の話が描かれていたとして、読者は別に疫病には罹らない的な。
「物語」に干渉が出来ている辺りで、ゲームブック的なもの、と言う感じはしないでもないです。
なもなきりゅうがプレイヤーに害意を持っていないから、とも解釈出来ますが、後々戦う段でもプレイヤーは矢張り「残留物」の影響を受けている描写がないので(当然ですが)、どうかなと。
死血の時はゲーム内で「大変だ逃げろ!」と言って、周囲のエネミーが凶暴化している中を攻略して進んで行くので「危機から逃げている」感がありましたが、今回の「残留物」は周囲の人々が苦しんだり騒いだりしていても、プレイヤーに具体的な影響が解らない為に「???」と言う感じなんですよねー…。
故に客観視している感を憶えたものでつい、クエスト=ゲームブック(書の物語の追体験)説再び。
……それにしても、脳ミソ以外は機械であるBSさんまで苦しむって、「残留物」って一体??
・命乞いをするBSやヴィルゴルリアを「食べて良し」しても「食べちゃ駄目」しても、次のクエストではどうやら死んでいる感じなので、どっちでも同じ……つーかプレイヤーの選択って運命(書の結末)そのものに対しては無意味って感じがしないでもないです。なもなきりゅうの結論が変わらない所まで踏まえて。
殺してやる(食べてやる)のが慈悲なのか断罪なのか、その明確な境界線は結局は「死」の前には無いとも言えます。ね。なもなきりゅうの糧になっている風でもないし。
(ある意味糧にはなっている様でしたが)
…………て言うかベルタはドーラの時に殺されたけど、BSは量産型だから沢山居て、一人一人ベルタの時みたいに苦しんで、終わらない状態なんですね…。ヴィルゴルリアも毎回再生しちゃうしで…。なにこの鬱展……。
ヴィルゴルリアは食べる展開にしたのですが、食べてイヤだった的な事言われてもうショック。
・……で、結局は「全部悪いから全部食べるます」に落ち着く訳ですが…(今のところ)。
食べる、食べない、と言うのが、善と悪、と言う判断基準に元よりされていないのが曖昧で、ちょっとスッキリしない点。「色々見るね!」と言っておいて結局たった二つの例だけで、なもなきりゅうの結論は世界は「悪」に落ち着く訳で。
以前帝国クエで紫さんが「君の選んだ途が正しい歴史」「君の決断が世界の運命を決める」的な事を言ってはいましたが、それは「結末」が変化すると言う意味ではなくて(少なくとも現段階では)、飽く迄プレイヤーの「読了感」に対するものであると思えます。
帝国クエの時だと、結果は変わらずともプレイヤーの感想が「ドーラに騙されたよ畜生」で終わるのか「騙される訳無いだろド間抜け野郎ォ」で終わるのか、と言う感じの。
・ボスは悪食竜と言われてたものの、なもなきりゅうが悪食竜かどうかは解ら…ないんですが(ほぼ確だけど…)、
>少なからずグルトは過去にもこのケースに遭遇しており、対処法を模索していた。
>「残留物」=「悪」で、それは人の身体を蝕む様なものらしい。
>仔竜が(悪意の有無はさておき)暴れ、それと戦う者が殺されたり殺されかけたりする事で、憎悪が仔竜に向けられる=それを食らい滅ぼしそして転化するのが仔竜の目的(本能)らしい?
ここに来て度々言われる「反転」てのが何なのか…。悪食王と悪食竜に関係はあるのか…とか…。(悪食竜を使役する「主」が量産型クトゥールと解釈出来るストーリーは出ていますが)
RTDシステムとやらに関する所に行っちゃうと、メタ過ぎてなんかもう何とも言えなくなりますが…。
(話は少々逸れますが、個人的には、クトゥールはRTDシステムで構成された世界のバグであると解釈しています。某スタオ3の様に、システムの中の人間がバグを創りだして仕舞った感じで。[月食王]クトゥールのストーリーの「月を食べた」とも思しき記述は、バグであるクトゥールがシステムを侵食して、「月」と言う天体をグラフィック的にも、天体運行的にも「食べて」「無かったものにした」のかなと解釈してます。そのバグが成長し進化して行ったのがスリィやシックスで、彼らのストーリーがハッキングされた様に侵食しているのは、プレイヤーに向けた行為。
メアリーはその悪食王のバグの力を手に入れて、世界の「外」或いは世界そのものに干渉しようと企んでいた、と言う感じで。……となるとそのメアリーの貝殻らしきものを所持するイザベラ様も…?
…………〜ともあれ、悪食竜がRTDシステムに干渉する類の存在である可能性はあるんじゃないかなぁと思います…)
……まあアレです…、なもなきりゅう自体は「悪いもの全部食べて良くしてあげるね!」と言った感じに動いている様に見えないでもないです。(BSを食べないと「食べてあげればよかった」的な事を言うし)
ヴィルゴルリアの様に「憎悪」が無くて悲しみしかないものを食べると文句を言うのも、「悪」以外は糧にならんのかも。
プレイヤーに向けて、だからごめんね☆(食べちゃうぞ宣言)と言ったのはちょっと説明つかんですが。少なくとも「食べる」のが「死ぬ(滅びる)」事だと理解している訳で。ちょっと痛いけど滅んでも大丈夫だよ!と言う意味とも取れますね。
……………千年毎の滅び、虹の時代バージョン、がまさかこれだったりしてなー……。まさかなー。
*
ドラゴン(?)が仲間(?)になる展開と言うのはロードラ的に新しかったので、この侭成長してオダハヴィーング的ポジションになってくれないもんかとチラっと思ったりもしたけど、どうせロードラでしたね…。
その例で行くとヴィルゴルリアはダーネヴィール。召喚してあげたい(つA`)
……そんな言葉が聞こえて来た様な気がしないでもない、なもなきりゅう第二話。
想像通りで想像以上のド外道イヤ展ぷりだよ、解ってた!(;つД´)ノ
・前回の引きで、ここは任せろ!的なジークさんでしたが、そのボスがジークさんの書を落とすのと、今回後を追い掛けて来たのとで、少なくとも強化型ジークさんの殉死がほぼ確定。1ヒットじゃ勝てないんだよ!スペパネ何枚来たって勝てないんだよ!
・ヴァッシュさんの元を目指す。ものの、BSさん率いる帝国軍が待ち伏せしておりました。度々繰り返される「残留物」とは何なのか。ほうしゃせいぶっしt……(自粛
プレイヤーが、BSさんもヴァッシュさんもふがふがして仕舞うその「残留物」の影響を受けないのは、矢張りこれが直接「その時」に触れている訳ではないと言う示唆、かも知れません、ね。
要する所、読んでいる書籍の中で疫病の話が描かれていたとして、読者は別に疫病には罹らない的な。
「物語」に干渉が出来ている辺りで、ゲームブック的なもの、と言う感じはしないでもないです。
なもなきりゅうがプレイヤーに害意を持っていないから、とも解釈出来ますが、後々戦う段でもプレイヤーは矢張り「残留物」の影響を受けている描写がないので(当然ですが)、どうかなと。
死血の時はゲーム内で「大変だ逃げろ!」と言って、周囲のエネミーが凶暴化している中を攻略して進んで行くので「危機から逃げている」感がありましたが、今回の「残留物」は周囲の人々が苦しんだり騒いだりしていても、プレイヤーに具体的な影響が解らない為に「???」と言う感じなんですよねー…。
故に客観視している感を憶えたものでつい、クエスト=ゲームブック(書の物語の追体験)説再び。
……それにしても、脳ミソ以外は機械であるBSさんまで苦しむって、「残留物」って一体??
・命乞いをするBSやヴィルゴルリアを「食べて良し」しても「食べちゃ駄目」しても、次のクエストではどうやら死んでいる感じなので、どっちでも同じ……つーかプレイヤーの選択って運命(書の結末)そのものに対しては無意味って感じがしないでもないです。なもなきりゅうの結論が変わらない所まで踏まえて。
殺してやる(食べてやる)のが慈悲なのか断罪なのか、その明確な境界線は結局は「死」の前には無いとも言えます。ね。なもなきりゅうの糧になっている風でもないし。
(ある意味糧にはなっている様でしたが)
…………て言うかベルタはドーラの時に殺されたけど、BSは量産型だから沢山居て、一人一人ベルタの時みたいに苦しんで、終わらない状態なんですね…。ヴィルゴルリアも毎回再生しちゃうしで…。なにこの鬱展……。
ヴィルゴルリアは食べる展開にしたのですが、食べてイヤだった的な事言われてもうショック。
・……で、結局は「全部悪いから全部食べるます」に落ち着く訳ですが…(今のところ)。
食べる、食べない、と言うのが、善と悪、と言う判断基準に元よりされていないのが曖昧で、ちょっとスッキリしない点。「色々見るね!」と言っておいて結局たった二つの例だけで、なもなきりゅうの結論は世界は「悪」に落ち着く訳で。
以前帝国クエで紫さんが「君の選んだ途が正しい歴史」「君の決断が世界の運命を決める」的な事を言ってはいましたが、それは「結末」が変化すると言う意味ではなくて(少なくとも現段階では)、飽く迄プレイヤーの「読了感」に対するものであると思えます。
帝国クエの時だと、結果は変わらずともプレイヤーの感想が「ドーラに騙されたよ畜生」で終わるのか「騙される訳無いだろド間抜け野郎ォ」で終わるのか、と言う感じの。
・ボスは悪食竜と言われてたものの、なもなきりゅうが悪食竜かどうかは解ら…ないんですが(ほぼ確だけど…)、
>少なからずグルトは過去にもこのケースに遭遇しており、対処法を模索していた。
>「残留物」=「悪」で、それは人の身体を蝕む様なものらしい。
>仔竜が(悪意の有無はさておき)暴れ、それと戦う者が殺されたり殺されかけたりする事で、憎悪が仔竜に向けられる=それを食らい滅ぼしそして転化するのが仔竜の目的(本能)らしい?
ここに来て度々言われる「反転」てのが何なのか…。悪食王と悪食竜に関係はあるのか…とか…。(悪食竜を使役する「主」が量産型クトゥールと解釈出来るストーリーは出ていますが)
RTDシステムとやらに関する所に行っちゃうと、メタ過ぎてなんかもう何とも言えなくなりますが…。
(話は少々逸れますが、個人的には、クトゥールはRTDシステムで構成された世界のバグであると解釈しています。某スタオ3の様に、システムの中の人間がバグを創りだして仕舞った感じで。[月食王]クトゥールのストーリーの「月を食べた」とも思しき記述は、バグであるクトゥールがシステムを侵食して、「月」と言う天体をグラフィック的にも、天体運行的にも「食べて」「無かったものにした」のかなと解釈してます。そのバグが成長し進化して行ったのがスリィやシックスで、彼らのストーリーがハッキングされた様に侵食しているのは、プレイヤーに向けた行為。
メアリーはその悪食王のバグの力を手に入れて、世界の「外」或いは世界そのものに干渉しようと企んでいた、と言う感じで。……となるとそのメアリーの貝殻らしきものを所持するイザベラ様も…?
…………〜ともあれ、悪食竜がRTDシステムに干渉する類の存在である可能性はあるんじゃないかなぁと思います…)
……まあアレです…、なもなきりゅう自体は「悪いもの全部食べて良くしてあげるね!」と言った感じに動いている様に見えないでもないです。(BSを食べないと「食べてあげればよかった」的な事を言うし)
ヴィルゴルリアの様に「憎悪」が無くて悲しみしかないものを食べると文句を言うのも、「悪」以外は糧にならんのかも。
プレイヤーに向けて、だからごめんね☆(食べちゃうぞ宣言)と言ったのはちょっと説明つかんですが。少なくとも「食べる」のが「死ぬ(滅びる)」事だと理解している訳で。ちょっと痛いけど滅んでも大丈夫だよ!と言う意味とも取れますね。
……………千年毎の滅び、虹の時代バージョン、がまさかこれだったりしてなー……。まさかなー。
*
ドラゴン(?)が仲間(?)になる展開と言うのはロードラ的に新しかったので、この侭成長してオダハヴィーング的ポジションになってくれないもんかとチラっと思ったりもしたけど、どうせロードラでしたね…。
その例で行くとヴィルゴルリアはダーネヴィール。召喚してあげたい(つA`)