世界樹の迷宮入り
世界樹……それは世界を支える司たる大樹。そこから生まれた生命は種子となって世界中に散り、ありとあらゆる生命を生み出す礎となった……。
…なーんてことはなかったぜ。最早これもいつも通りですが。
あ。プリスクはえるたそ怒りの一人アンリミぱんち。
見事に覚醒溜め中のPTな辺り、まあ六人クエストだとこうなるよね、的な。
*
てきとう時系列整頓と妄想。
ストーリー上で「いつ」を語っているのかのみを捉えてみたんですが…、
・世界樹が生まれる。
・アルエリア、エル、ウェルザが生まれる。
・世界樹下層にはいつの頃からか蟲が生じていた?(世界樹は既に汚染されていて、蟲=妖精と同じ存在だった?)
・ローザがアルエリアと仲良くなり世界樹の苗木を貰う。
・ウェルザが蟲に接触。
>血が汚れたとウェルザ自身証言している。(或いはウェルザがちゃんと羽化出来なかったのは世界樹の汚染故にだったのかも…?)
・ウェルザが「女王」になる。
>過ち、とウェルザ本人が口にしているので、好奇心で手を出した事以外にも、姉達の様な力を求める様な感情があった可能性は高い。
・第一次蟲害発生。
>ローザがいるので光の時代のいつかだと思われる。
・害蟲の王は世界樹を掌握しようとする。
・アルエリアが害蟲の王を退ける。
>「殺さない」と言う発言からして、アルエリアは害蟲の王の死が少なくともウェルザの死であると知っていたと思われる。
・「女王」となったウェルザは蟲を止める責を抱き世界樹の下層へ。己が世界樹にとっての毒になる自覚もあったから、自ら蟲達と共に死のうとした様にも見えなくも…?
・エルとウェルザが下層で対峙。この時にウェルザがエルへと「頼んだ」子達と言うのが、世界樹の生んだリエラ達四騎士(害蟲とのハイブリッドと言うか汚染済みと言うか)。
>ウェルザが「血がどう継がれるかが怖かった」と言っているので、ウェルザの子である可能性は高い。「女王」と言うのもそう言う意味かも。
どの道、四騎士は汚染された世界樹から生まれたので既に血が汚染済み(※リエラ進化後)なのだと思われる。四騎士の羽根が蝶や茸(冬虫夏草?)など蟲系モチーフなのもその所為?
※四騎士たちのストーリーが全て第一次蟲害以降のものと読めるので、生まれたタイミングもその頃なのではと。
(でも実際下層でウェルザが何をしたかったのかは不明。またエルも、世界樹を護る為には下層へ行くしかないと言う謎行動を取ってウェルザに会っている。ウェルザを死なせたくないだけなら世界樹云々は関係無い筈)
・ローザが世界樹の表層を灼いて蟲を追い払う。
・アルエリアによって退けられた害蟲の王を連れてウェルザは撤退。曰く暫しの「安寧」。
・アルエリアは傷を負った世界樹を癒しつつエルと共に四騎士を育てる。
・マグナがしょっちゅう迷子に。
>幼き頃にアルエリアを困らせていたとあるので、アルエリア存命中なのは確か。
・世界樹を癒したアルエリアが眠りにつく。
・エルは、世界樹とアルエリアを護る事と、害蟲から世界樹を護ろうとしたウェルザとの双方の願いを護り、害蟲を倒しつつ世界樹を護ると言う現状維持を選ぶ。(※エル進化後)
・フランが世界樹の補修を頑張る。世界樹の補修が蟲の血肉で行われるのは、世界樹が汚染されたもの=世界樹=蟲と同一の存在である為とも。(※フラン進化前)
・また、フランの発見した羽根の欠片とはウェルザのもの?(つまりウェルザも本質的な意味で守り人としての美しい羽根を持っていた=世界樹を護ろうとしたと言う意)(※フラン進化後)
・ジュゼは去り行くウェルザの夢を見る。
・リエラは自分たちの「血の秘密」=害蟲の女王の子である事に怯えながらも害蟲と戦い続ける。
・マグナはアルエリアの迎えを待って自ら迷子に。
>この「安寧」の期間が、リエラ、フラン、ジュゼ、マグナ、エル(進化後)のストーリーに当たるのかなと。
・第二次蟲害発生。
・プレイヤーが紫介さんと世界樹を訪れる。
>紫介さんになっているので、虹の時代の世界崩壊後。
・ウェルザは妖精さんたちや四騎士を次々繭に捕らえて回る。少なくともジュゼ、フラン、リエラが囚われたのは各色妖精の記録通り。
・どのタイミングか不明ながらエルもいつの間にか眠りについている。
>ウェルザの繭に囚われた訳ではないのは、無妖精が繭に包まれるより先にエルはアルエリアと共に眠りについている、とある事からも明か。
・通りすがりのプレイヤーが害蟲の王を倒しちゃった。
・害蟲の王が死ねばその血で繋がる者は全て滅ぶ。ウェルザは(自らが新たな害蟲の毒となる前に死ぬ事を選び、)プレイヤーの手に因って死す。
・これで害蟲たちは滅びる。ウェルザの唯一の懸念は「害蟲の王の血が継がれる」事に対する不安だったが、眠る四騎士たち(多分)の羽根が自らの羽根とは異なる綺麗なものである事を認め(=汚染が消えた?)、安心して逝く。
>この「四人」の内訳も解らないんですが…。四騎士と考えるのが一番妥当とは言え、マグナいつの間にやられたの??
……えええ?繭の中で眠っていれば血の影響を受けないで、害蟲とその血は滅びるけど中の皆は無事だよ!…とかそんな都合の良い話な訳はないですよねー…?
害蟲の王の血に連なる者は皆王の死と共に死ぬけど、四騎士はウェルザの子でありながらそれを受け継がなかったから大丈夫とかそう言う?
時間を掛けて眠る内に蟲の血じゃなくなるとかそんな話も無いでしょう…ロードラ的に。うん。
繭の中で眠っている間に血の影響も全部ウェルザが死して持って行くからもう大丈夫☆とかそう言うご都合??リエラ曰く「血の秘密」、なんて言う事情なんだから、どうやってもその繋がりって断てないと思うんですが…どうなのそのへん。
「世界樹の意志で生まれた」四騎士となっているのも繋がらない感じ。台詞的にはウェルザと王の子とか、王が世界樹に介入し生まれた子とか、そうとしか取れないんですが…。
ウェルザの称号が[守り人]になっている辺り、彼女は世界樹を護ったんだよ、と言う意味なんでしょうけど…。
エルもウェルザが来る前にいつの間にか眠りについてるし、ウェルザの最期の台詞からして姉さん二人と眠りにつける(死ねる)みたいな感じですし、世界樹守り人姉妹は全員ほぼ死と言う事?エルいつの間に眠りについたのか謎過ぎる…。
アルエリアと王とが対峙している時にエルは下層のウェルザの元に向かった>王敗北>ウェルザ撤退>アルエリアが眠りについた>姉妹の想いを護ろうと決意するエル、と言う流れに見えるのですが…、仮に下層でエルがウェルザに退けられていたとしたら、エルが護ろうと決意出来る筈もないし、眠りについていると言う証言は無妖精さんの記録にしかないんですよねー…。
ひとつ気になるのはマグナの存在ですね。マグナもリエラ同様に「血の秘密」を持つ者、つまり汚染された世界樹から生まれていたのだとしたら、「新種」を集めて回っていた=世界樹の汚染は未だ停まっていない=奇妙な生物を生みだし続けている、と、取れなくもないので。
(マグナ進化後のストーリーの時系列は、アルエリア眠り後と言う事以外、いつの事なのか解らない)
まあロードラ的な邪推。
ローザ様に世界樹の苗を渡したアルエリアの行動とか、何だかこうなる事を予見していた(彼女の護る世界樹は滅びに近い事になる)みたいな感じがせんでもないですね。
で、ル・オンが目指す世界樹と言うのは、こちらの終わった世界樹なのか、ローザ様が植えた世界樹の方なのか。それとも世界樹はもっとたくさんあるんだよ〜なのか。
*
特に今回プレイヤー側の時系列が解り辛かったんですが…。
ガチャ限キャラたちと「記憶」のクエストがプレイヤー介入以前。
クエストそのものは「現在」で、妖精さんたちの「記録」も「現在」。
で、たった今アルエリアの世界樹は二度目の害蟲の襲撃とクイーン・ウェルザの「計画」で護られたとかそう言う事?
勇者様ご一行と同じく、ガチャ限キャラのストーリーを把握していないと「??」で終わる事請け合いの今回の世界樹イベントの内容でしたが…、蓋を開ければやっぱりロードラスピンオフでしたねー…。
ローザ様の世界樹のルーツとかが解ったっちゃあ解りましたが…、だから何なのレベルの意味なのは確か。あと微妙に細かいところが辻褄が良く合わず気になる残尿感が。
まとめると、こんな話もあったんじゃよ。みたいな所ですねまたしても。その為のガチャ限定新規キャラをシリーズ設定して作られるとほんとただのスピンオフ単行本まとめ売りみたいで「面白く」はないんですよねー…。既存の伏線と言うか書き逃げな内容や設定を処理してって欲しいですよほんともう…。今までどんなけチラシの裏の設定を更に破いた紙片を投げ捨てて来てんですか。
…なーんてことはなかったぜ。最早これもいつも通りですが。
あ。プリスクはえるたそ怒りの一人アンリミぱんち。
見事に覚醒溜め中のPTな辺り、まあ六人クエストだとこうなるよね、的な。
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てきとう時系列整頓と妄想。
ストーリー上で「いつ」を語っているのかのみを捉えてみたんですが…、
・世界樹が生まれる。
・アルエリア、エル、ウェルザが生まれる。
・世界樹下層にはいつの頃からか蟲が生じていた?(世界樹は既に汚染されていて、蟲=妖精と同じ存在だった?)
・ローザがアルエリアと仲良くなり世界樹の苗木を貰う。
・ウェルザが蟲に接触。
>血が汚れたとウェルザ自身証言している。(或いはウェルザがちゃんと羽化出来なかったのは世界樹の汚染故にだったのかも…?)
・ウェルザが「女王」になる。
>過ち、とウェルザ本人が口にしているので、好奇心で手を出した事以外にも、姉達の様な力を求める様な感情があった可能性は高い。
・第一次蟲害発生。
>ローザがいるので光の時代のいつかだと思われる。
・害蟲の王は世界樹を掌握しようとする。
・アルエリアが害蟲の王を退ける。
>「殺さない」と言う発言からして、アルエリアは害蟲の王の死が少なくともウェルザの死であると知っていたと思われる。
・「女王」となったウェルザは蟲を止める責を抱き世界樹の下層へ。己が世界樹にとっての毒になる自覚もあったから、自ら蟲達と共に死のうとした様にも見えなくも…?
・エルとウェルザが下層で対峙。この時にウェルザがエルへと「頼んだ」子達と言うのが、世界樹の生んだリエラ達四騎士(害蟲とのハイブリッドと言うか汚染済みと言うか)。
>ウェルザが「血がどう継がれるかが怖かった」と言っているので、ウェルザの子である可能性は高い。「女王」と言うのもそう言う意味かも。
どの道、四騎士は汚染された世界樹から生まれたので既に血が汚染済み(※リエラ進化後)なのだと思われる。四騎士の羽根が蝶や茸(冬虫夏草?)など蟲系モチーフなのもその所為?
※四騎士たちのストーリーが全て第一次蟲害以降のものと読めるので、生まれたタイミングもその頃なのではと。
(でも実際下層でウェルザが何をしたかったのかは不明。またエルも、世界樹を護る為には下層へ行くしかないと言う謎行動を取ってウェルザに会っている。ウェルザを死なせたくないだけなら世界樹云々は関係無い筈)
・ローザが世界樹の表層を灼いて蟲を追い払う。
・アルエリアによって退けられた害蟲の王を連れてウェルザは撤退。曰く暫しの「安寧」。
・アルエリアは傷を負った世界樹を癒しつつエルと共に四騎士を育てる。
・マグナがしょっちゅう迷子に。
>幼き頃にアルエリアを困らせていたとあるので、アルエリア存命中なのは確か。
・世界樹を癒したアルエリアが眠りにつく。
・エルは、世界樹とアルエリアを護る事と、害蟲から世界樹を護ろうとしたウェルザとの双方の願いを護り、害蟲を倒しつつ世界樹を護ると言う現状維持を選ぶ。(※エル進化後)
・フランが世界樹の補修を頑張る。世界樹の補修が蟲の血肉で行われるのは、世界樹が汚染されたもの=世界樹=蟲と同一の存在である為とも。(※フラン進化前)
・また、フランの発見した羽根の欠片とはウェルザのもの?(つまりウェルザも本質的な意味で守り人としての美しい羽根を持っていた=世界樹を護ろうとしたと言う意)(※フラン進化後)
・ジュゼは去り行くウェルザの夢を見る。
・リエラは自分たちの「血の秘密」=害蟲の女王の子である事に怯えながらも害蟲と戦い続ける。
・マグナはアルエリアの迎えを待って自ら迷子に。
>この「安寧」の期間が、リエラ、フラン、ジュゼ、マグナ、エル(進化後)のストーリーに当たるのかなと。
・第二次蟲害発生。
・プレイヤーが紫介さんと世界樹を訪れる。
>紫介さんになっているので、虹の時代の世界崩壊後。
・ウェルザは妖精さんたちや四騎士を次々繭に捕らえて回る。少なくともジュゼ、フラン、リエラが囚われたのは各色妖精の記録通り。
・どのタイミングか不明ながらエルもいつの間にか眠りについている。
>ウェルザの繭に囚われた訳ではないのは、無妖精が繭に包まれるより先にエルはアルエリアと共に眠りについている、とある事からも明か。
・通りすがりのプレイヤーが害蟲の王を倒しちゃった。
・害蟲の王が死ねばその血で繋がる者は全て滅ぶ。ウェルザは(自らが新たな害蟲の毒となる前に死ぬ事を選び、)プレイヤーの手に因って死す。
・これで害蟲たちは滅びる。ウェルザの唯一の懸念は「害蟲の王の血が継がれる」事に対する不安だったが、眠る四騎士たち(多分)の羽根が自らの羽根とは異なる綺麗なものである事を認め(=汚染が消えた?)、安心して逝く。
>この「四人」の内訳も解らないんですが…。四騎士と考えるのが一番妥当とは言え、マグナいつの間にやられたの??
……えええ?繭の中で眠っていれば血の影響を受けないで、害蟲とその血は滅びるけど中の皆は無事だよ!…とかそんな都合の良い話な訳はないですよねー…?
害蟲の王の血に連なる者は皆王の死と共に死ぬけど、四騎士はウェルザの子でありながらそれを受け継がなかったから大丈夫とかそう言う?
時間を掛けて眠る内に蟲の血じゃなくなるとかそんな話も無いでしょう…ロードラ的に。うん。
繭の中で眠っている間に血の影響も全部ウェルザが死して持って行くからもう大丈夫☆とかそう言うご都合??リエラ曰く「血の秘密」、なんて言う事情なんだから、どうやってもその繋がりって断てないと思うんですが…どうなのそのへん。
「世界樹の意志で生まれた」四騎士となっているのも繋がらない感じ。台詞的にはウェルザと王の子とか、王が世界樹に介入し生まれた子とか、そうとしか取れないんですが…。
ウェルザの称号が[守り人]になっている辺り、彼女は世界樹を護ったんだよ、と言う意味なんでしょうけど…。
エルもウェルザが来る前にいつの間にか眠りについてるし、ウェルザの最期の台詞からして姉さん二人と眠りにつける(死ねる)みたいな感じですし、世界樹守り人姉妹は全員ほぼ死と言う事?エルいつの間に眠りについたのか謎過ぎる…。
アルエリアと王とが対峙している時にエルは下層のウェルザの元に向かった>王敗北>ウェルザ撤退>アルエリアが眠りについた>姉妹の想いを護ろうと決意するエル、と言う流れに見えるのですが…、仮に下層でエルがウェルザに退けられていたとしたら、エルが護ろうと決意出来る筈もないし、眠りについていると言う証言は無妖精さんの記録にしかないんですよねー…。
ひとつ気になるのはマグナの存在ですね。マグナもリエラ同様に「血の秘密」を持つ者、つまり汚染された世界樹から生まれていたのだとしたら、「新種」を集めて回っていた=世界樹の汚染は未だ停まっていない=奇妙な生物を生みだし続けている、と、取れなくもないので。
(マグナ進化後のストーリーの時系列は、アルエリア眠り後と言う事以外、いつの事なのか解らない)
まあロードラ的な邪推。
ローザ様に世界樹の苗を渡したアルエリアの行動とか、何だかこうなる事を予見していた(彼女の護る世界樹は滅びに近い事になる)みたいな感じがせんでもないですね。
で、ル・オンが目指す世界樹と言うのは、こちらの終わった世界樹なのか、ローザ様が植えた世界樹の方なのか。それとも世界樹はもっとたくさんあるんだよ〜なのか。
*
特に今回プレイヤー側の時系列が解り辛かったんですが…。
ガチャ限キャラたちと「記憶」のクエストがプレイヤー介入以前。
クエストそのものは「現在」で、妖精さんたちの「記録」も「現在」。
で、たった今アルエリアの世界樹は二度目の害蟲の襲撃とクイーン・ウェルザの「計画」で護られたとかそう言う事?
勇者様ご一行と同じく、ガチャ限キャラのストーリーを把握していないと「??」で終わる事請け合いの今回の世界樹イベントの内容でしたが…、蓋を開ければやっぱりロードラスピンオフでしたねー…。
ローザ様の世界樹のルーツとかが解ったっちゃあ解りましたが…、だから何なのレベルの意味なのは確か。あと微妙に細かいところが辻褄が良く合わず気になる残尿感が。
まとめると、こんな話もあったんじゃよ。みたいな所ですねまたしても。その為のガチャ限定新規キャラをシリーズ設定して作られるとほんとただのスピンオフ単行本まとめ売りみたいで「面白く」はないんですよねー…。既存の伏線と言うか書き逃げな内容や設定を処理してって欲しいですよほんともう…。今までどんなけチラシの裏の設定を更に破いた紙片を投げ捨てて来てんですか。