ゼリーは柔らかいと言うか脆いので、スパイスガール的な柔さを想像
ロードラはポイムに始まりポイムに終わる…。思えば、金銀ポイムがレアな魔導書やよりしろをより多めにドロップするのも、ポイムが西の大地のモノやソウルと親和性が高いとかなんとかそんな理由だったりして、と深く考えずに適当に言っときます。
*
さて連続クエスト「東の大地の冒険」ですが。…例によってのスピンオフでしたね。
ポイムと言う謎生物や神々のヒエラルキーと言う設定面で深い食い込みを見せてくれつつ、ロードラらしからぬ(褒め言葉)爽やかストーリーだった気がします。少なくとも表面面は。
三行…は無理なので適当にまとめると。
・ゴッドフリーさんは神々の端くれで、全て平等だよと言う創造主の理を信じていました。
然し神々の世界も世知辛く、気付いた時にはゴドフリーさんは出世する同僚達に次々追い越されて負け組になっていたのです。
・神々の決めた「東の世界」の制圧に、全部平等なんだろ?おかしくね?と反論するゴドフリーさん。友人のヴァルトルスさんにまで見捨てられ、天界ぼっちに。
・創造主の唱えた平等と、実際不平等な世界、神々の傲慢で制圧される「東の大地」。目の当たりにしたゴドフリーさんは神々にも世界にも絶望します。
・平等とか幻想じゃんと遂にやさぐれたゴドフリーさん、「なら俺勝てばいいじゃん。喧嘩は心が折れない限り負けじゃねェ(某副長談)」と、負け惜しみじみた勝利論を唱え、終いには、勝敗もない平らな世界があればいいじゃないかー。と思い至るのでした。
・ところが理想論だけでは世界は矢張り侭ならず。「力がなけりゃ駄目じゃん。力があれば全部平らに出来んよ!」と色んな意味で究極に思考停止。
・そうして発見した(教えられた)、ゼレスケの結晶化とその融合云々の力。エゴ丸出しで相棒(飼い竜)に無理強いしてその力を与えます。
この時点でゴドフリーさん自体の思想というか言い分が「平等」でも「平ら」でも無くなっている辺り、追い詰められすぎて思い詰め過ぎて信念を拗らせ破綻してきてます。
・そんな中、「東の大地」のグルルはかせがゼレスケの結晶化したものと「西の大地」のものが融合すると言う現象を発見。研究を開始。話を聞いた(?)ゴドフリーさんは、その力をそれ以上暴かれる事がない様にと考え(多分)、猪鹿蝶ニヒルと言った使徒たちを連れて、グルル博士を誘拐。
・リリアと彼女に頼まれたプレイヤーはそれを追走。何度となく立ち上がるシツコい敗北神さんを完膚無きまでに叩きのめしちゃいました。
追い詰められたゴドフリーさんはゼレスケ増殖を更に拡散マジック。…どうやったのかイマイチ解らないんですが(結晶化した飼い竜をバラしたとか?)、兎に角ゼレスケに辺りは呑み込まれそうになり、ゴドフリーさんと相棒の竜はゼレスケと融合し、四使徒も吸収して立ちはだかります。
ゼレスケで平らに、全部一体にしようとした感じに見えますが、……なんだその人類ポイム計画。
・世界を平らに、平等にしたかった。神の時間であればそれも叶う筈なのに、世界は彼が弱いから侭ならない。変える事が出来ない。理想は空回り。
最早全てを失ったゴドフリーさんは述懐の末に諦めを見せます、が。
・長い追いかけっこを経て、融合し砕けて見えたゴドフリーさんの生き様や信念の片鱗を見て、リリアは一種の好敵手じみた印象を、敵である筈の「りゃくだつしゃ」――神である彼に感じ取ります。
彼は「りゃくだつしゃ」とは違う。理想を掲げて戦った、その手段に間違った事もあったかも知れないけれど、彼の描き追い続けた「理想」とそれを追う信念自体は正しいものであると認めたリリアは、己の抱く「理想」に向かって進む事を嘗て誓った己をその姿に重ね、簡単に諦めて死のうとするんじゃないとゴドフリーさんを叱咤激励。
ゴドフリーさんもまた「敵」ではない、「東の大陸」のリリアに友達的宣言。
・生き延びたゴドフリーさんは「東の大陸」の王宮にてひとまず確保される事に。然し彼はゼレスケとの融合が解かれた時にその記憶の一部を失うに至ったとか。
……満身創痍ながらアレコレ「もうだめ」述懐しておいて、その後に記憶ポロったってのは強引ですね。まあいいか…。
・ともあれ、ゴドフリーさんは己の名前と、全てが平等な世界と言う理想は憶えていました。この侭彼が「東の大陸」の者らと共存する事が叶うなら、いつかはその理想が叶う世界が訪れるかも知れません。
が、リリアの父親で王様のポポルは「りゃくだつしゃ」を大層憎んでいるので、極刑と言う可能性もあります……。
・何にせよゼレスケの増殖も止まり、東の大地は一安心。然しリリアは、ゴドフリーさんがどこからゼラスケの結晶化の秘密を知り得たのかを疑問に思うのでした。
・その影には「神」に仕える何者かの暗躍があった。「奴ら」の力は侮れないと、その者は謎めいた言葉を口にします。
「奴ら」と言うのが「東の大地」のリリアたち亜人を指すのか、プレイヤーを指すのかは不明ながら――、どうにもこの人物(?)がゴドフリーさんにゼレスケの結晶化の秘密を漏らし、今回の騒ぎを実験的に起こしたらしいとだけ、感じ取れます。
・リリアに別れを告げ、プレイヤーは「東の大地」から帰還するのでした。
………三行どころじゃねーな!( ゚д゚ )
正直記憶の回想辺りは順序が良く解らなかったりしてるし通して一度しかプレイしてないしでよく解ってないと言うか…まあそんな感じ。
ゴドフリーさんのストーリーはイベクエのストーリーと直接リンクしていて(ゴドフリーさんの書を入手した当初は、敗け続け人生や叶わない理想の意味がよく解らないけど、イベクエの進行で「ああなるほど」となるのが良かった)、グルルはかせの「暗号」ストーリーと、リリア進化のストーリーとがその間を補完すると言う形式はなかなかスッキリ感。
とは言え、総評としてはやはり、スピンオフ新刊ですねえ…感。ゴドフリーさんの信念や思いをシツコいくらい語ってくれましたが、ぽっと出新キャラに対する思い入れ、と言う面では相変わらず微妙。
ただ、前述しましたが、イベクエの最初の方の段階でゴドフリーさんの書を入手させ、そのストーリーを閲覧させてから、狭間を縫う様に物語が展開して行くと言う順序は、幾分思い入れを増させる意味では、クロシロオラクルヴィルダーシュウスイよりまあ良かったのではないか、と。
*
気になること。
・ゴドフリーさんが神々の中で異端なのかどうか。
果たして彼は「弱い」故に虐げられる者の気持ちを知る事が叶ったから他と違ったのか。…まあ元からの性格?だと思いますけど…。
て言うかですねえ…、最初の登場時の「神の中の神!アイアムゴーッド」的な恥ずかしい発言をしていたゴドフリーさんがそんな「優しい 括弧笑い括弧閉じ 人」だとは思いませんよね普通。
そも創造主がどう言ってたかは知りませんが、神々カテゴリで人間サイドに肩入れ…とまでは行かずとも、神々の傲慢の所業で弱き者を支配したりするのはイカンよ、と言ったのはゴドフリーさんだけですし…。
ディオーネは神とかどうでも良く、人間に混じってフラフラしているのが好きなだけの様なので、人間に特別思い入れを抱いて云々とは思っていなかったんじゃないかなと思えるので。
・リリアのお母さん=ポポルの嫁は誰。
リリアの見た目や副属性、状況からすればスノウが濃厚ですが…、ユリィと言う可能性もびれぞん。
1:スノウは幼馴染みだったポポルを大層嫌っている。
2:ユリィはスノウがポポルの護衛になる事を出来るだけ避けようとしていた。スノウがポポルを嫌っているから、お姉ちゃん子のユリィなりに気を遣っていた様にも取れるが、ポポルの事が好きだったので出来るだけ対面を先送りにしようとしていた、と取れなくも。
3:リリアの名前はスノウよりユリィに近い。
4:スノウとリリアは髪型・髪色共に似ている。
5:リリアのパネルスキルの初期はユリィと同じ「魂の踊り」。
6:ユリィもリリアもスノウを「優しい」と表す。
7:リリアの、凛として苛烈でもある性格はどちらかと言えばユリィっぽい…?
後付け祭りのロードラだけに全然違う人である可能性も無くはないですが、まあ水で槍で且つちま亜人且つポポルの関係者…と言えば。ですよね。
・ゴドフリーさんの今後。
取り敢えずポポルは、父親も嫁さんも「りゃくだつしゃ」に因って失っているので、ゴドフリーさんの今後が大層不安。その辺りの不穏さを投げておくのがロードラらしいっちゃあらしいけど。
然しポポルのストーリーの、天上に乗り込むやでー。と言っているのは今回の件の前の事だと思われるので(年代的にも)、天上に乗り込もうとして失敗していると言う事ですよね…。よく無事だったね。
漫画なら最終回付近で、ポポルと和解したゴドフリーさんたちがプレイヤーの加勢に現れてくれそうな勢い。
・四使徒。
シュメット、エルク、ヴィルト、ニヒルクラムの死因てまさかコレなんじゃあるまいな。或いは彼らもゴドフリーさんと同じで融合解除後に解放され、お帰りになったのかな。
正直融合してるのに気付いた時はさぶいぼ出ました。七英雄みたいな合体感でなく、取り込んじゃいましたてへぺろ感が凄いですアレ。
ニヒルさんは三使徒とは違ってゼレスケ事件やゴドフリーさんの目論み的なものも知っていた様ですが…結局ぱっくりいかれてるのでなんとも。
・ゼレ・モルスケこそ世界、的な。
…可能性も無きにしも。何しろ最古の七種を起源とするイキモノらしいですからね(適当)。
そしてすっかり忘れていた今回の旅の発端は、東の大地に於けるゼレスケの大量発生。
グルルはかせの研究を見ると、西の大地のイキモノらはゼレスケと融合出来ちゃうらしいですし、こうなると西の大地のモノが全部ゼレスケで出来ていると言われても驚かないよ。イヤ驚くけど。
とは言っても強力なゼレスケは東の大陸の亜人だろうが神だろうが融合しちゃってるみたいなんでもうなにがなんだか…ですが。
今回のイベクエの少し前に某紫さんが「ボクの感触はポイムっぽい」的なツイートをしていた事とか、「ポイム」、ではなく「ゼレスケ」と言う略名称がわざわざ出て来た事を意味深と取るなら、廻る刻の主=紫=ゼレスケ=滅びと復興の時代ループを繰り返す西の大地はゼレスケで出来ている…、とか言う無理矢理な発想も通り…ませんかねえ。
と言うかですね、「平らな世界じゃー!」て言って融合開始した時は本当、人類ゼリー計画かよ!と妙な萎えを感じました。平等な世界を創るには力が要る>全部吸収してやるよ!皆でゼレスケになろうぜ!なんですか…??
ゴドフリーさんが「何」をしたいのかチョット解らなくなった…。いや大分解らないですね。
理想を叶えられないのは弱さかもですが、理想を何度打ち拉がれても唱え続けるのは一種の強さである気はします。でもその理想がゼリー一体化だったら……どうなの。
*
さて連続クエスト「東の大地の冒険」ですが。…例によってのスピンオフでしたね。
ポイムと言う謎生物や神々のヒエラルキーと言う設定面で深い食い込みを見せてくれつつ、ロードラらしからぬ(褒め言葉)爽やかストーリーだった気がします。少なくとも表面面は。
三行…は無理なので適当にまとめると。
・ゴッドフリーさんは神々の端くれで、全て平等だよと言う創造主の理を信じていました。
然し神々の世界も世知辛く、気付いた時にはゴドフリーさんは出世する同僚達に次々追い越されて負け組になっていたのです。
・神々の決めた「東の世界」の制圧に、全部平等なんだろ?おかしくね?と反論するゴドフリーさん。友人のヴァルトルスさんにまで見捨てられ、天界ぼっちに。
・創造主の唱えた平等と、実際不平等な世界、神々の傲慢で制圧される「東の大地」。目の当たりにしたゴドフリーさんは神々にも世界にも絶望します。
・平等とか幻想じゃんと遂にやさぐれたゴドフリーさん、「なら俺勝てばいいじゃん。喧嘩は心が折れない限り負けじゃねェ(某副長談)」と、負け惜しみじみた勝利論を唱え、終いには、勝敗もない平らな世界があればいいじゃないかー。と思い至るのでした。
・ところが理想論だけでは世界は矢張り侭ならず。「力がなけりゃ駄目じゃん。力があれば全部平らに出来んよ!」と色んな意味で究極に思考停止。
・そうして発見した(教えられた)、ゼレスケの結晶化とその融合云々の力。エゴ丸出しで相棒(飼い竜)に無理強いしてその力を与えます。
この時点でゴドフリーさん自体の思想というか言い分が「平等」でも「平ら」でも無くなっている辺り、追い詰められすぎて思い詰め過ぎて信念を拗らせ破綻してきてます。
・そんな中、「東の大地」のグルルはかせがゼレスケの結晶化したものと「西の大地」のものが融合すると言う現象を発見。研究を開始。話を聞いた(?)ゴドフリーさんは、その力をそれ以上暴かれる事がない様にと考え(多分)、猪鹿蝶ニヒルと言った使徒たちを連れて、グルル博士を誘拐。
・リリアと彼女に頼まれたプレイヤーはそれを追走。何度となく立ち上がるシツコい敗北神さんを完膚無きまでに叩きのめしちゃいました。
追い詰められたゴドフリーさんはゼレスケ増殖を更に拡散マジック。…どうやったのかイマイチ解らないんですが(結晶化した飼い竜をバラしたとか?)、兎に角ゼレスケに辺りは呑み込まれそうになり、ゴドフリーさんと相棒の竜はゼレスケと融合し、四使徒も吸収して立ちはだかります。
ゼレスケで平らに、全部一体にしようとした感じに見えますが、……なんだその人類ポイム計画。
・世界を平らに、平等にしたかった。神の時間であればそれも叶う筈なのに、世界は彼が弱いから侭ならない。変える事が出来ない。理想は空回り。
最早全てを失ったゴドフリーさんは述懐の末に諦めを見せます、が。
・長い追いかけっこを経て、融合し砕けて見えたゴドフリーさんの生き様や信念の片鱗を見て、リリアは一種の好敵手じみた印象を、敵である筈の「りゃくだつしゃ」――神である彼に感じ取ります。
彼は「りゃくだつしゃ」とは違う。理想を掲げて戦った、その手段に間違った事もあったかも知れないけれど、彼の描き追い続けた「理想」とそれを追う信念自体は正しいものであると認めたリリアは、己の抱く「理想」に向かって進む事を嘗て誓った己をその姿に重ね、簡単に諦めて死のうとするんじゃないとゴドフリーさんを叱咤激励。
ゴドフリーさんもまた「敵」ではない、「東の大陸」のリリアに友達的宣言。
・生き延びたゴドフリーさんは「東の大陸」の王宮にてひとまず確保される事に。然し彼はゼレスケとの融合が解かれた時にその記憶の一部を失うに至ったとか。
……満身創痍ながらアレコレ「もうだめ」述懐しておいて、その後に記憶ポロったってのは強引ですね。まあいいか…。
・ともあれ、ゴドフリーさんは己の名前と、全てが平等な世界と言う理想は憶えていました。この侭彼が「東の大陸」の者らと共存する事が叶うなら、いつかはその理想が叶う世界が訪れるかも知れません。
が、リリアの父親で王様のポポルは「りゃくだつしゃ」を大層憎んでいるので、極刑と言う可能性もあります……。
・何にせよゼレスケの増殖も止まり、東の大地は一安心。然しリリアは、ゴドフリーさんがどこからゼラスケの結晶化の秘密を知り得たのかを疑問に思うのでした。
・その影には「神」に仕える何者かの暗躍があった。「奴ら」の力は侮れないと、その者は謎めいた言葉を口にします。
「奴ら」と言うのが「東の大地」のリリアたち亜人を指すのか、プレイヤーを指すのかは不明ながら――、どうにもこの人物(?)がゴドフリーさんにゼレスケの結晶化の秘密を漏らし、今回の騒ぎを実験的に起こしたらしいとだけ、感じ取れます。
・リリアに別れを告げ、プレイヤーは「東の大地」から帰還するのでした。
………三行どころじゃねーな!( ゚д゚ )
正直記憶の回想辺りは順序が良く解らなかったりしてるし通して一度しかプレイしてないしでよく解ってないと言うか…まあそんな感じ。
ゴドフリーさんのストーリーはイベクエのストーリーと直接リンクしていて(ゴドフリーさんの書を入手した当初は、敗け続け人生や叶わない理想の意味がよく解らないけど、イベクエの進行で「ああなるほど」となるのが良かった)、グルルはかせの「暗号」ストーリーと、リリア進化のストーリーとがその間を補完すると言う形式はなかなかスッキリ感。
とは言え、総評としてはやはり、スピンオフ新刊ですねえ…感。ゴドフリーさんの信念や思いをシツコいくらい語ってくれましたが、ぽっと出新キャラに対する思い入れ、と言う面では相変わらず微妙。
ただ、前述しましたが、イベクエの最初の方の段階でゴドフリーさんの書を入手させ、そのストーリーを閲覧させてから、狭間を縫う様に物語が展開して行くと言う順序は、幾分思い入れを増させる意味では、クロシロオラクルヴィルダーシュウスイよりまあ良かったのではないか、と。
*
気になること。
・ゴドフリーさんが神々の中で異端なのかどうか。
果たして彼は「弱い」故に虐げられる者の気持ちを知る事が叶ったから他と違ったのか。…まあ元からの性格?だと思いますけど…。
て言うかですねえ…、最初の登場時の「神の中の神!アイアムゴーッド」的な恥ずかしい発言をしていたゴドフリーさんがそんな「優しい 括弧笑い括弧閉じ 人」だとは思いませんよね普通。
そも創造主がどう言ってたかは知りませんが、神々カテゴリで人間サイドに肩入れ…とまでは行かずとも、神々の傲慢の所業で弱き者を支配したりするのはイカンよ、と言ったのはゴドフリーさんだけですし…。
ディオーネは神とかどうでも良く、人間に混じってフラフラしているのが好きなだけの様なので、人間に特別思い入れを抱いて云々とは思っていなかったんじゃないかなと思えるので。
・リリアのお母さん=ポポルの嫁は誰。
リリアの見た目や副属性、状況からすればスノウが濃厚ですが…、ユリィと言う可能性もびれぞん。
1:スノウは幼馴染みだったポポルを大層嫌っている。
2:ユリィはスノウがポポルの護衛になる事を出来るだけ避けようとしていた。スノウがポポルを嫌っているから、お姉ちゃん子のユリィなりに気を遣っていた様にも取れるが、ポポルの事が好きだったので出来るだけ対面を先送りにしようとしていた、と取れなくも。
3:リリアの名前はスノウよりユリィに近い。
4:スノウとリリアは髪型・髪色共に似ている。
5:リリアのパネルスキルの初期はユリィと同じ「魂の踊り」。
6:ユリィもリリアもスノウを「優しい」と表す。
7:リリアの、凛として苛烈でもある性格はどちらかと言えばユリィっぽい…?
後付け祭りのロードラだけに全然違う人である可能性も無くはないですが、まあ水で槍で且つちま亜人且つポポルの関係者…と言えば。ですよね。
・ゴドフリーさんの今後。
取り敢えずポポルは、父親も嫁さんも「りゃくだつしゃ」に因って失っているので、ゴドフリーさんの今後が大層不安。その辺りの不穏さを投げておくのがロードラらしいっちゃあらしいけど。
然しポポルのストーリーの、天上に乗り込むやでー。と言っているのは今回の件の前の事だと思われるので(年代的にも)、天上に乗り込もうとして失敗していると言う事ですよね…。よく無事だったね。
漫画なら最終回付近で、ポポルと和解したゴドフリーさんたちがプレイヤーの加勢に現れてくれそうな勢い。
・四使徒。
シュメット、エルク、ヴィルト、ニヒルクラムの死因てまさかコレなんじゃあるまいな。或いは彼らもゴドフリーさんと同じで融合解除後に解放され、お帰りになったのかな。
正直融合してるのに気付いた時はさぶいぼ出ました。七英雄みたいな合体感でなく、取り込んじゃいましたてへぺろ感が凄いですアレ。
ニヒルさんは三使徒とは違ってゼレスケ事件やゴドフリーさんの目論み的なものも知っていた様ですが…結局ぱっくりいかれてるのでなんとも。
・ゼレ・モルスケこそ世界、的な。
…可能性も無きにしも。何しろ最古の七種を起源とするイキモノらしいですからね(適当)。
そしてすっかり忘れていた今回の旅の発端は、東の大地に於けるゼレスケの大量発生。
グルルはかせの研究を見ると、西の大地のイキモノらはゼレスケと融合出来ちゃうらしいですし、こうなると西の大地のモノが全部ゼレスケで出来ていると言われても驚かないよ。イヤ驚くけど。
とは言っても強力なゼレスケは東の大陸の亜人だろうが神だろうが融合しちゃってるみたいなんでもうなにがなんだか…ですが。
今回のイベクエの少し前に某紫さんが「ボクの感触はポイムっぽい」的なツイートをしていた事とか、「ポイム」、ではなく「ゼレスケ」と言う略名称がわざわざ出て来た事を意味深と取るなら、廻る刻の主=紫=ゼレスケ=滅びと復興の時代ループを繰り返す西の大地はゼレスケで出来ている…、とか言う無理矢理な発想も通り…ませんかねえ。
と言うかですね、「平らな世界じゃー!」て言って融合開始した時は本当、人類ゼリー計画かよ!と妙な萎えを感じました。平等な世界を創るには力が要る>全部吸収してやるよ!皆でゼレスケになろうぜ!なんですか…??
ゴドフリーさんが「何」をしたいのかチョット解らなくなった…。いや大分解らないですね。
理想を叶えられないのは弱さかもですが、理想を何度打ち拉がれても唱え続けるのは一種の強さである気はします。でもその理想がゼリー一体化だったら……どうなの。