ヒーローは時間通りにやって来る
ロードラ小説上巻「actual blue」に続いて、下巻「factual Gold」発売しましたね。
……まあ実はすっかり忘れてて、ついさっき注文したばかりなんですが…。
それにしても副題、大文字小文字統一感なくて落ち着かない。
ともあれ、小説下巻発売記念で小説上巻発売記念クエスト再配信!
……まさか記念を謳って使い回し再配信だけ?と思ってたら、何故かその翌日にちゃんと下巻発売記念クエストが配信されました。
しかも今回はちゃんとATSでストーリーがついてくるよ!短いクエスト三話構成で一応「物語」ぽい体裁になっております。上巻発売記念の、サイファーの「うおぉぉぉぉ!」的な意味不明宣伝未満なクエストとは訳が違う。
………ただ、シェルツさんの中の人と予想されている「シド」の、小説の前日譚と言う、これまた小説の販促になってんだかなってないんだかさっぱり解らない感じがなんとも…。
シドのスキルはシェルツその侭の構成で、★4止まり。完全にコレクションユニットなだけあって、クリア報酬でゲット可能。前回のサイファーのうおぉぉぉぉ!!を何回も聞かなきゃならなかった悪夢とは違ってて良いですね(震え声
まあ上巻発売記念の上級は双剣サイファー助っ人固定のハンデはあるものの、のびしろ入りでPP3000以上貰える、スタミナ減らしと美味しさを適度に備えたクエストになっているので、結局暇な時にはうおぉぉぉぉ!を何回も聞いてんですけどね…。
シドが逃げ回っていると言う状況設定なのでクエストの難易度は無いに等しく、上巻クエストよりあっさりプレイあっさりクリア可能。
内容は…、まあ小説主人公だからと言うのもあるかもですが、やたらとサイファー持ち上げまくりですねと言う感じ。シドは完全にサイファー信者ですね…。シェルツの設定にはサイファー兄さんのサの字も出ていないので、サイファーの存在自体が後付けなのが何か逆に滲み出て仕舞った感。
兄さん兄さん(兄貴分と言う意味だけど)シツコいのが少々気持ち悪い感じで(…と言うと語弊かもですが…、)ややヒきましたが、
「助けて兄さん!」からの「呼んだか?」は、解っていたけどヒロイックすぎて、サイファーの主人公補正が凄い事になっているなあとか。
「最初の四人」であるアレン、カイン、マリア、ルカとは切り離して、イザベラとサイファーの物語、或いは王国で起こった事変の裏主人公(事象に直接関わったと言うより、物語的にと言う意味で)がサイファーと言う事なんでしょうけど、どうフィルター掛けてみても、ぽっと出感拭えないんですよねえ…。
構想が出来てたっぽいジオさんでも図鑑707登場、本人に至っては879だものなあ…。
後付けストーリーは良いんですけど、散々プレイヤーにあちこちノーヒント、何も語らずで妄想や考察をさせておいて、大分後になって「実はこんな答えです」と、全く伏線も振りも無い後出しジャンケンばかりを出すのって、考察疲れ妄想疲れしていかんです…。
ロードラ世界でも、虹の世界の(十七年前の)物語はまだ「書」と言う書にはなっていないのかも知れませんが、結局何がどうなったのかは「プレイヤー」には不明な侭。
この小説の読者になればそれも解るのでしょうかね…?
ノベルの話がいつ頃から出ていたのかは解りませんが、ジオやサイファーやイザベラのストーリー、旧主人公達のストーリーを読む限りでは、端から小説で明かされた彼らの設定や物語(制作側の頭の中にあった事)をゲーム中で語る気は無かった様に見えます…。
明確な解答は与えず、書の断片から好きに想像して下さい、では物語として勿体ないと思うので、既存の物語も、小出し設定や制作者だけが真相を知っている物語、では終わらないで欲しいんですが、ロードラの今までを見ると、その辺りを完全に掘り下げる展開は期待出来なさそうに思えます。
答えがありながら推理推測材料さえ殆ど与えず蒔くだけ蒔いて終わるのは、想像を楽しませるのを通り越して、答えはあるけど語る気は無いんだな、としか思えないですし。
(だからこそ一番「悲劇的」な遣る瀬なく酷い展開を、物語的な意味で悪意ある見方をして、妄想してやる傾向になりました最近とみに)
ロードラの「書」の改竄などの事例からも、その「好きに創って(読んで)」構わないと言う見せ方は意図的なものなのかも知れないですが。
輪ノ国では概ね綺麗に片付けられていたその辺りの(想像補完出来る範囲と語られる範囲の)兼ね合いが、それ以降全く続いていないのがなあ…。
ガチャ限ストーリーが含まれますが、勇者と世界樹が不完全ながら読み取りが一応可能だったレベル。
……まあ実はすっかり忘れてて、ついさっき注文したばかりなんですが…。
それにしても副題、大文字小文字統一感なくて落ち着かない。
ともあれ、小説下巻発売記念で小説上巻発売記念クエスト再配信!
……まさか記念を謳って使い回し再配信だけ?と思ってたら、何故かその翌日にちゃんと下巻発売記念クエストが配信されました。
しかも今回はちゃんとATSでストーリーがついてくるよ!短いクエスト三話構成で一応「物語」ぽい体裁になっております。上巻発売記念の、サイファーの「うおぉぉぉぉ!」的な意味不明宣伝未満なクエストとは訳が違う。
………ただ、シェルツさんの中の人と予想されている「シド」の、小説の前日譚と言う、これまた小説の販促になってんだかなってないんだかさっぱり解らない感じがなんとも…。
シドのスキルはシェルツその侭の構成で、★4止まり。完全にコレクションユニットなだけあって、クリア報酬でゲット可能。前回のサイファーのうおぉぉぉぉ!!を何回も聞かなきゃならなかった悪夢とは違ってて良いですね(震え声
まあ上巻発売記念の上級は双剣サイファー助っ人固定のハンデはあるものの、のびしろ入りでPP3000以上貰える、スタミナ減らしと美味しさを適度に備えたクエストになっているので、結局暇な時にはうおぉぉぉぉ!を何回も聞いてんですけどね…。
シドが逃げ回っていると言う状況設定なのでクエストの難易度は無いに等しく、上巻クエストよりあっさりプレイあっさりクリア可能。
内容は…、まあ小説主人公だからと言うのもあるかもですが、やたらとサイファー持ち上げまくりですねと言う感じ。シドは完全にサイファー信者ですね…。シェルツの設定にはサイファー兄さんのサの字も出ていないので、サイファーの存在自体が後付けなのが何か逆に滲み出て仕舞った感。
兄さん兄さん(兄貴分と言う意味だけど)シツコいのが少々気持ち悪い感じで(…と言うと語弊かもですが…、)ややヒきましたが、
「助けて兄さん!」からの「呼んだか?」は、解っていたけどヒロイックすぎて、サイファーの主人公補正が凄い事になっているなあとか。
「最初の四人」であるアレン、カイン、マリア、ルカとは切り離して、イザベラとサイファーの物語、或いは王国で起こった事変の裏主人公(事象に直接関わったと言うより、物語的にと言う意味で)がサイファーと言う事なんでしょうけど、どうフィルター掛けてみても、ぽっと出感拭えないんですよねえ…。
構想が出来てたっぽいジオさんでも図鑑707登場、本人に至っては879だものなあ…。
後付けストーリーは良いんですけど、散々プレイヤーにあちこちノーヒント、何も語らずで妄想や考察をさせておいて、大分後になって「実はこんな答えです」と、全く伏線も振りも無い後出しジャンケンばかりを出すのって、考察疲れ妄想疲れしていかんです…。
ロードラ世界でも、虹の世界の(十七年前の)物語はまだ「書」と言う書にはなっていないのかも知れませんが、結局何がどうなったのかは「プレイヤー」には不明な侭。
この小説の読者になればそれも解るのでしょうかね…?
ノベルの話がいつ頃から出ていたのかは解りませんが、ジオやサイファーやイザベラのストーリー、旧主人公達のストーリーを読む限りでは、端から小説で明かされた彼らの設定や物語(制作側の頭の中にあった事)をゲーム中で語る気は無かった様に見えます…。
明確な解答は与えず、書の断片から好きに想像して下さい、では物語として勿体ないと思うので、既存の物語も、小出し設定や制作者だけが真相を知っている物語、では終わらないで欲しいんですが、ロードラの今までを見ると、その辺りを完全に掘り下げる展開は期待出来なさそうに思えます。
答えがありながら推理推測材料さえ殆ど与えず蒔くだけ蒔いて終わるのは、想像を楽しませるのを通り越して、答えはあるけど語る気は無いんだな、としか思えないですし。
(だからこそ一番「悲劇的」な遣る瀬なく酷い展開を、物語的な意味で悪意ある見方をして、妄想してやる傾向になりました最近とみに)
ロードラの「書」の改竄などの事例からも、その「好きに創って(読んで)」構わないと言う見せ方は意図的なものなのかも知れないですが。
輪ノ国では概ね綺麗に片付けられていたその辺りの(想像補完出来る範囲と語られる範囲の)兼ね合いが、それ以降全く続いていないのがなあ…。
ガチャ限ストーリーが含まれますが、勇者と世界樹が不完全ながら読み取りが一応可能だったレベル。