享受は被支配者のひそかな愉しみ
体が勝手にノスタル涙腺崩壊…!
サクラ大戦コラボ、本日が連続クエスト最終日。
チェンクロ側からのボスである魔神タブリスだけではなく、懐かしの叉丹様もとい超展開サタン様まで登場して、正に帝国華撃団と共に戦うに相応しい敵と展開とになり、クライマックスに向けてテンションも全力上昇。
それにしても最後のバトルくらい歌つきゲキテイ流してくれてもいいのになー…。
と思ってたら最終waveになっていきなりあのお馴染みの「私たち、正義の為に戦います!」の台詞が流れて「?!Σ( ゚д゚ )」と思わず手を止めたらあれよと言う間に始まる歌付きゲキテイ…!
ボスの雑魚っぷりが悲しかったので等倍速度で大神さん以外後列に下げて「うわあああああ(涙目」と聞き入る以外に何しろってんですかこんな演出…!
挙げ句の果てには「夢のつづき」まで流れるし、勝利のポーズ、決めっ!だし、どんだけこのコラボに力入れてんだよ的締めですよ、もう賞賛以外にする事無いですて…。
背景絵、立ち絵、特にアルカナ化もされていないサクラ大戦の登場人物達の出演、BGM、逐一変化する固定助っ人のメッセージ。自社素材だから簡単だったんだろとか言うレベルじゃないのは、コラボのスタッフインタビューを拝見し思い知らされました。マジになった大人のアソビゴコロ(と書いて仕事と読む)って凄いなあと脱帽です。
チェンクロ側からも、コラボと言うものにキャラや期間限定イベントだけ乗っける訳ではなく、
またサクラ側からもコラボだからキャラや世界観を貸し出しただけと言う訳でも無い。
どちらか一方が好きな方にも、両方好きな方にも、ぐいぐい引き込ませて行く良内容でした。
ユグドと帝都を行き来する展開や演出も、双方の世界を越えて互いに協力すると言う、コラボの王道をばっちり押さえて且つどちら側にも「薄い」感が無く。
隊長繋がりでチェンクロ主人公(プレイヤー)にも大神さんにもどちらにも共通の敵に相対し、リーダー同士手を取り合うと言う演出は勿論、タブリスにサタンと言う二大敵の競演で、どっちかの世界の為だけに戦うと言う様なコラボよがりな内容じゃ無かったのが尚のこと良かったんだと思います。
世界観のまるきり異なる作品同士だと言うのに、結果的にどちらにも愛着が湧いて仕舞う様な、不思議な体験をした気分です。
これは自分がサクラ大戦と言う作品に思い入れがあったから、と言う事だけでは無いと思います。
先日時間があったのでうたわれコラボを最初から読み直したんですが…、ハクやクオンらがユグドに移動して仕舞い、謎の次元移動の魔術の正体を掴もうと各地を走り回るものの結局解決は見れず…、要約するとそんな感じの内容でした。
コラボキャラをユグドに(チェンクロに)収める為の手段を終始語って終わって、個別キャラクエでは皆なんとなくユグドに「旅人」として馴染んでいると言う、まあ言って仕舞えばありがちな「コラボ」の良いやりかたですね。
……ともあれ、大好きで且つチェンクロをプレイする原動力にさえなったうたわれコラボでさえもこんな感想になる所、同じ様なイベントクエストだけの(主に)進行だったサクラ大戦の力の入り方や、プレイヤーの引き込み方への出し惜しみの無さが素晴らしかったと思った次第です。
(チェンクロPが元々新人の頃にサクラ大戦開発チームに居た事もあって、チェンクロとサクラ大戦との相性の良さと言うのもあったと思いますが)
そんな感じで二つのコラボを(個人的に)見比べてみましたが、双方共にコラボする側される側の愛があると言うのは変わらないと思いました。
大人の事情の権利問題やセールスなど、越えなければならないハードルは常に多い筈ですが、「売り物」であるキャラクター(性能)だけではなく、付属するストーリーや演出にも手抜きが無く親切で丁寧。
チェンクロはストーリーが良い、と良く評されますが、正にそう言う所も含むのだと思います。
(ほんと恥ずかしいくらいに掌引っ繰り返してるんですが…)
*
さて、予告されているコラボ後半は果たしてどう言うものになるのか。
フェス(ガチャ)だけで終わって仕舞う、では、これだけ前編を盛り上げられ楽しんだプレイヤーたちは満足出来ないでしょう。
しれっとガチャ新バージョンだけ追加、だけではなく、更にちょこっと後日談置く、ぐらいでも良いので、今回のコラボ前編を台無しにする様な、見劣りして仕舞うコラボ後編にはして貰いたくない、ですねやっぱり。
……と期待値のハードルを上げておきましょうかね。
サクラ大戦コラボ、本日が連続クエスト最終日。
チェンクロ側からのボスである魔神タブリスだけではなく、懐かしの叉丹様もとい超展開サタン様まで登場して、正に帝国華撃団と共に戦うに相応しい敵と展開とになり、クライマックスに向けてテンションも全力上昇。
それにしても最後のバトルくらい歌つきゲキテイ流してくれてもいいのになー…。
と思ってたら最終waveになっていきなりあのお馴染みの「私たち、正義の為に戦います!」の台詞が流れて「?!Σ( ゚д゚ )」と思わず手を止めたらあれよと言う間に始まる歌付きゲキテイ…!
ボスの雑魚っぷりが悲しかったので等倍速度で大神さん以外後列に下げて「うわあああああ(涙目」と聞き入る以外に何しろってんですかこんな演出…!
挙げ句の果てには「夢のつづき」まで流れるし、勝利のポーズ、決めっ!だし、どんだけこのコラボに力入れてんだよ的締めですよ、もう賞賛以外にする事無いですて…。
背景絵、立ち絵、特にアルカナ化もされていないサクラ大戦の登場人物達の出演、BGM、逐一変化する固定助っ人のメッセージ。自社素材だから簡単だったんだろとか言うレベルじゃないのは、コラボのスタッフインタビューを拝見し思い知らされました。マジになった大人のアソビゴコロ(と書いて仕事と読む)って凄いなあと脱帽です。
チェンクロ側からも、コラボと言うものにキャラや期間限定イベントだけ乗っける訳ではなく、
またサクラ側からもコラボだからキャラや世界観を貸し出しただけと言う訳でも無い。
どちらか一方が好きな方にも、両方好きな方にも、ぐいぐい引き込ませて行く良内容でした。
ユグドと帝都を行き来する展開や演出も、双方の世界を越えて互いに協力すると言う、コラボの王道をばっちり押さえて且つどちら側にも「薄い」感が無く。
隊長繋がりでチェンクロ主人公(プレイヤー)にも大神さんにもどちらにも共通の敵に相対し、リーダー同士手を取り合うと言う演出は勿論、タブリスにサタンと言う二大敵の競演で、どっちかの世界の為だけに戦うと言う様なコラボよがりな内容じゃ無かったのが尚のこと良かったんだと思います。
世界観のまるきり異なる作品同士だと言うのに、結果的にどちらにも愛着が湧いて仕舞う様な、不思議な体験をした気分です。
これは自分がサクラ大戦と言う作品に思い入れがあったから、と言う事だけでは無いと思います。
先日時間があったのでうたわれコラボを最初から読み直したんですが…、ハクやクオンらがユグドに移動して仕舞い、謎の次元移動の魔術の正体を掴もうと各地を走り回るものの結局解決は見れず…、要約するとそんな感じの内容でした。
コラボキャラをユグドに(チェンクロに)収める為の手段を終始語って終わって、個別キャラクエでは皆なんとなくユグドに「旅人」として馴染んでいると言う、まあ言って仕舞えばありがちな「コラボ」の良いやりかたですね。
……ともあれ、大好きで且つチェンクロをプレイする原動力にさえなったうたわれコラボでさえもこんな感想になる所、同じ様なイベントクエストだけの(主に)進行だったサクラ大戦の力の入り方や、プレイヤーの引き込み方への出し惜しみの無さが素晴らしかったと思った次第です。
(チェンクロPが元々新人の頃にサクラ大戦開発チームに居た事もあって、チェンクロとサクラ大戦との相性の良さと言うのもあったと思いますが)
そんな感じで二つのコラボを(個人的に)見比べてみましたが、双方共にコラボする側される側の愛があると言うのは変わらないと思いました。
大人の事情の権利問題やセールスなど、越えなければならないハードルは常に多い筈ですが、「売り物」であるキャラクター(性能)だけではなく、付属するストーリーや演出にも手抜きが無く親切で丁寧。
チェンクロはストーリーが良い、と良く評されますが、正にそう言う所も含むのだと思います。
(ほんと恥ずかしいくらいに掌引っ繰り返してるんですが…)
*
さて、予告されているコラボ後半は果たしてどう言うものになるのか。
フェス(ガチャ)だけで終わって仕舞う、では、これだけ前編を盛り上げられ楽しんだプレイヤーたちは満足出来ないでしょう。
しれっとガチャ新バージョンだけ追加、だけではなく、更にちょこっと後日談置く、ぐらいでも良いので、今回のコラボ前編を台無しにする様な、見劣りして仕舞うコラボ後編にはして貰いたくない、ですねやっぱり。
……と期待値のハードルを上げておきましょうかね。