秘すれば花。秘したら無。

語られるべき物語たち。

内部データの解析などから、かなり前に存在が確認されていながらも実装の日は来ず、日の目を見る事なく消える…筈だった、Ver1.2.0組の覚醒が突如実装されました。
……正直「はい?」(右京さん調)となったのは否めません。9.0.0の時に来るのではないか…?と期待していた目論みが外れたので、もうこれ以上の「何か」の追加は確実に無いだろうと思っていた矢先のサプライズです。
少なくとも画像が作成されていた事は明かだったので、お蔵入りとならず日の目を見る事になったのは正直嬉しいです。
アリス覚醒をずっと心待ちにし続けて来て、「俺、アリス覚醒するまでアリスリーダーにし続けるんだ…」なんて度々ぼやいてはずっとアリスリーダーにし続けていたぐらいですので、そう言う意味では夢が叶ったとしか言い様がなく、本当にありがとうございます、な所なのは確かです。

……ただ、やっぱり、どうしてこのこと一緒に道を歩けなかったのかな、と言う悔しさがどうしても沸き起こるのだけは禁じ得ず、書を繰って読んだ物語も「これで終わり」で、謎も気になる事も今後誰か他の書を通じ明かになる事は決して無いのだと言う、虚しさや悲しさが後には残されました。
改めて、悔しいし、悲しいし、虚しいし、惜しいし、寂しい、と言った思いを前に、どこか途方に暮れています。
覚醒と言う、能動的に自ら書を繰る事で読む事になる物語だからでしょうか。どれを読んで残そうか、未だ迷っています。
もしも全員三人ずつ所持していたとしても、やり終えて良いものかときっと躊躇ったでしょう。
読みたいのと同時に、残したいのと同時に、作業状態とは言えこの最期の仕事を早く終わらせて仕舞うのが惜しい、と。

最早一銭にもならない上に意味も殆ど無いコンテンツに、(多分ですが)最期まで悔いを残さない様にしたいと言うだけで実装を実現させ、更には覚醒対象キャラを所持している人だけの為ではなく、最期まで道を歩くユーザー全てに対して覚醒対象キャラを一人ずつ配布してまでその物語を追わせてくれようとしたと言う部分で、運営さんの彼らの物語に対する思いの深さや尽くし方を垣間見た気がしました。
読んで貰えなければ彼らは生きられない。存在出来ない。誰にも見向きされず忘れられていく、埃積む書にはユーザーとしてもなって欲しくはなかったし、書き手側もそうはしたくなかったのかも知れません。
"作った以上は勿体ないから出そう、どうせ一番揉める能力面はもう適当でも良いんだ"
仮に、そんな勿体ない精神からの発想からだとしても構いません。全てのユーザーに、読める様に遺してくれた事が全てです。
素敵で不穏で興を惹く物語たちを、贈り物を、ありがとうございました。

最期まで振り回され縛られている現状は、不穏な感情こそ一瞬抱けど、決して厭なものでは無かった様です。

*

わたしの図鑑の最古の空白だったジ・オースさんがそんな経緯で埋まったのは、こちら違う意味でも有り難い誤算でした。
1.2メンバーの入っているガチャは今日と、来週も未だあるので、残るアリア姉さん、ジョニー、ドン一人ずつとジオース二人をどうしようかもう少し悩み所になりそうです。
ファウスト一人、アルテミス二人、デウス一人と言う候補も他に居るしで、結構引く価値が出て来てますよ…?

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